8月25日（土）に、千里新田小学校のグランド・ピロティにて「第39回千新小夏祭り」が盛大に開催されました。関西に大きな爪痕を残した台風20号の影響が気がかりでしたが、無事晴天の下、こどもたちのたくさんの笑顔に出会うことができました。
祭りのスタートは、元気なこどもたちが担ぐおみこしの練り歩きです。今年は10年余りお世話になった手作りのおみこしを一部リニューアルしての登場でした。開会宣言の後、やぐら前では、こどもたちを中心としたダンス・バトン・歌・けん玉などのイベントが披露され、千新小先生方のバンドの登場で盛り上がりは最高潮に！わが子を応援する保護者、先生方のパフォーマンスにくぎ付けのこどもたちの姿も印象的でした。
グランド・ピロティでは、地域、PTA、児童会･生徒会等が運営する食べ物屋さん・ゲーム屋さん等の店舗が軒を並べ、どのお店にもわくわく感たっぷりのこどもたちが長蛇の列をつくっていました。軽快な囃子太鼓のリズムとともに恒例の盆踊りをみんなが楽しむ中、日が暮れてくると、いよいよクライマックスの花火大会。こどもたちの「ウォー」「すご～い」との感嘆の声とともに、楽しい夏祭りのエンディングを迎えました。
今年の来場者総数は、な･な･なんと、２，６８３名！ 昨年の約1.5倍の人出でした。市長をはじめ多数の来賓の方々に駆け付けて頂きましたが、みなさん一様に「これほどまでの夏祭りを創り上げる地域の力は素晴らしい！」とお褒めの言葉を頂きました。来年も、皆で力を合わせて、こどもから大人まで楽しめる地域の夏祭りを目指します。
また、小学校近隣の皆さま方には、毎年のことながら、この千新小夏祭り開催に関して、特段のご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
